Shizuoka Soul Seminar

Shzuoka Soul Seminar 会場

会場は 静岡市葵区中町7-2 沢野ビル2階 ラウンジ「10」です。

電話でのお問い合わせは、隣の「ホルモン・ナイン」 054-250-2333 まで

Shizuoka Soul Seminar って何??

 「Shizuoka Soul Seminar」 はSoul Music Fan はもちろん それ以外の方、(=音楽が好きな方・何かちょっと刺激を求めている方・これから何をしようかな と思っている方 など)に向けて、開催しています。
 基本的には「Soul Music」のレコードをかけて、曲目や演奏者の紹介あるいは、その曲にまつわるエピソードなどを 解説しながら進めていきます。 その日に取り上げる 曲目リストやその他の資料が付き 1ドリンク付きで 1500円です。

 開催は 毎月第3日曜日の18:30から22:頃まで。 明日の仕事に差支えないようにということが主旨です。何時に来ても、何時に帰っても構いません。好きでやっていることなので、オーナーのご理解をいただいて、85続けてきました。 

 

74th. Shizuoka Soul Seminar Report

10月22日
 去る10月20日(日)第74回 Shizuoka Soul Seminar をひらいた。昼間ズット雨ふりで、雨を覚悟していたが、Seminar に合わせるように雨が止んでくれ、ホッと一安心。
 さて今日のお題は温故知新「Atlantic Records」とした。1947年の設立だから66年目の名門レーベルだ。今回は Soul時代に特化して、1番古くて!962年、新しいもので 1974年とした。

 もう一つの制限は純然たる Atlantic/Atco レーベルとの専属契約を結んだアーティストに限るというもの。 ∴Stax/Volt組(Otis redding, Eddie Floyd達)や Dial組(Joe Tex) は単独ではかける対象から外れる。こうしないとかけなければならないア-ティストが多くなり過ぎてしまい、とても時間的に無理だからだ。
 素晴らしいアーティストの作品を1曲づつなんてそんな恐れ多いことは出来ない。
 最初の方でかけたのは ①Solomon Burke ②Wilson Pickett ③Don Covay ④Ben E. King ⑤Arthur Conley ⑥Percy Sledge ⑦Clarence Carter ⑧Areta Franklin というライン・アップ 。

この人たちを1曲づつしかかけないなんてこと出来る訳がない。 どのアーティストも1人でセミナーで特集を組める人ばかり。実際 WilsonPickettの時は1回では収まらず2回に分けてやったし、Ben E. King の時はDrifters と一緒に6時間(!!)かけて特集した。 Solomon Burke Aretha はまだ1度も特集を組んだことがない。怖くて出来ない!?。
 この厳選されたメンバーの珠玉の名作を約20曲強かけ、残りはAtlantic の層の厚さを知って頂こうと比較的新しい、無名な人達の作品を10曲ほど紹介した。 昔からのファンの方はモダン過ぎると感じられただろうが、はやり歌の世界は世の中の変化には敏感なのだ。どんどん新しいものが生み出され、消費されてゆく。
 でもU.S.の新人発掘番組など見ていると、やっているのはエバー・グリーンと呼ばれる60年代70年代のわかりやすいポップな曲をリメイクしたものが殆どなのだ。 "Oldies But Goodies" はまだまだ生きている。
 そういうこともあって、年に1回くらいは Atlantic Motown 等基本アイテムに立ち返って耳を澄ませてみることも必要なのだと考えている。
 みなさんも最近聴いていないレコードやCDがおありでしたら、是非お聴きになることをお勧めします。新たな発見があるかもしれませんよ!

画像は "セミナー資料(Play List-Atlantic Records 概要+ Artist Information - セミナー用語解説)” "音源(抜粋)" "参加戴いたメンバー Shots" です。

73rd. Shizuoka Soul Seminar Report

9月15日(日) 第73回の Shizuoka Soul Seminar を開催しました。台風接近の中,荒天が気になりましたが、終了まで雨・風とも普段と変わらず、ラッキーでした。 このような状況の中お運び戴いたお客様に感謝です。
 さて今回のお題は "Carl Davis" です。そんな人知らないなァ と云われる方がほとんどでしょうが、それで正解です。この人は Singer ではなく Producer だから、知らなくて当たり前。ご存知の方はかなりの Soul Craze と云えましょう。 出身は Chicago South-Side 物騒な地区として有名なところですが、Blues/Soul ファンにとっては逆に何とか行ってみたい聖地でもあります。アフロ・アメリカンの居住比率が80%越えですから物騒でもあり、Chicago Blues 発祥の地としても名高い場所なのです。 今回あれこれ資料を見ていたら、オバマ大統領(前職はイリノイ州の上院議員)の奥さんミッシェルさんの隣組だったことがわかってびっくり。奥さんがシカゴ出身なのは知っていましたが, まさかSouth Side 生まれとは思いませんでした。 "環境は人を作る" と云いますが 個人の資質や努力はそれを克服するものなんだなぁ…、と思います。
  Carl Davis も短大で音楽の勉強をして、卒業後ラジオ局のDJやレコードの市場調査会社などを経たのち、弱小レコード会社 "Nat Records" を手伝いだし、制作に手をそめ業界への足掛かりを得ます。 そこで The Dukays と云うグループを手掛けますが、思うように売れず、 全国規模の販売網を持っていた、シカゴ・レコード界の旗頭の一つ "VeeJay"レコードにテープを持ち込み、Dukays ではなくリード・シンガーの "Gene Chandler" 名義での発売が実現。 これが "Duke of Earl" でした。 このレコードが思いがけずヒット街道を驀進し、’62年にR&B/POP 両チャートでNO.1となる、モンスターヒットとなり、Gene Chandler は一躍スターの座に、制作を務めた Carl Davis ,Bill Shepperd も業界に認められる存在になります。 その後Columbia 傘下の Okeh Records に移ったCarl Davis は Curtis Mayfield・Johnny Pate と組んで Major Lanceの諸作品"The Monkey Time" "Um,Um,Um,Um,Um" "the Matador"  などのヒットを’63~’64年にかけて生み出します。 その後’66年にレコード・コンヴェンションで紹介された、Nat Tarnopol に誘われ 戦前からの名門レーベルの1つ Decca 傘下の Brunswick Records に入社します。 そこで人気に陰りの出ていた看板シンガーの Jackie Wilson を手掛け "Whispers" "(Your Love Keeps Lifting Me) Higher & Higher" をヒットさせ、再浮上に成功。Willie Henderson, Sonny Sanders, TomTom Washington, Eugene Record 等曲作りから、制作・アレンジなどプロの仕事のできるスタッフにも恵まれ、ヒットを量産していきます。 Brunswick では Chi-Lites を筆頭に Artistics, Lost Generation, Barbara Acklin など そして自ら立ち上げた Dakar Records では Tyrone Davis   を育てレーベルの柱として据え、マニア好みのB.W. & Next EditionWales Wallace, Otis Clay 等も手がけていきます。 今回 Producer を軸としたセミナーは Norman Whitfield 以来2度目でしたが、シカゴ・サウンドのデトロイトにはない "明るさ" や "隅々まで行き届いた丁寧な音づくり" "Phillyの華やかさをあえて抑えたかの、軽さと重さのいい匙加減"  など "Chicago Soul Sound" を堪能することが出来、やってよかった、と思えた セミナーでした。また、新たなお客様も来て下さり、これからもご愛顧いただければやりがいも出来嬉しいかぎりです。

画像は配布資料~1・2枚目はリクエスト皿~かけたお皿の抜粋~お客様 です。

72nd. Shizuoka Soul Seminar Report

8月18日(日)第72回 Shizuoka Soul Seminar Report です。今回のお題は、いつかはやりたいと思ってきた Soul Singer "Willie Hightower"です。今までも単発で何曲か かけたことはあったものの、彼だけの特集は初めて。資料にも書いたけれど資料の少ない人で、経歴などもわからないことが多く難儀しましたが、実現することが出来、ホッとしています。デヴューのEnjoyから Quinton Claunch の録音までを網羅し,Great Singer "Willie Hightower" を紹介できたことは,私の誇りとするところです。 冒頭は先ごろ亡くなった Bobby "Blue" Bland を偲んで3曲(Infirmary, Good Time Charlie, St.James Members Only)をかけ、Willie Hightower へ。Enjoy "What Am I Living For" から入って、Fury4曲~Capitol6曲~LPのみ収録曲2曲~Fame6曲~Mercury3曲~Sound Stage 7 1曲~Adventure One1曲~Hit&Run1曲~P-Vine LP2曲全28曲をかけました。全曲聴きとおして、単なるSam Cooke Follower の一人ではないことを再確認しました。私はFame の"Walk a Mile In My Shoes" が一番好きで、スローは "Time Has Broujght About a Change" がベストと思っています。"Walk a Mile In My Shoes" は Joe South のものはもちろんほかのどのカバーよりも出来が良いサザン・ソウルの大名盤だと思っていますし、"Time Has Brought About a Change" は Sam Cooke の"A Change Is Gonna Come" を下敷きにしているものの、歌い出しから最後まで素晴らしい サザン・ソウル・バラード に仕上げしかも自作です。出来ればFameLPを吹き込んで欲しかったと思うのは私だけではないと思います。Baby Face の Willie Hightower。 彼のポートレイトを New Orleans のレコード屋で一回だけ見たことがあります。果たして Capitolのものだったか Fameのものだったかはっきりしませんが、無理言っても貰ってきてしまえば良かったと悔やまれてなりません。 画像は セミナー資料(Play List ー Willie Hightower足跡Map - 略歴-Single Discography )~音源(抜粋)です。

71th. Shizuoka Soul Seminar Report

 昨夜(7月21日)第71回 Shizuoa Soul Seminar を開催しました。

ご来場いただいた皆さん,ありがとうございます。 今回,冒頭 「Soulの名曲のコーナー」では、アーバンな不倫ソングの名作「Me & Mrs. Jones」を取り上げました。前月サザン・ソウルの名作を取り上げましたので, 今回は都会の恋唄をと思いチョイス。この曲は'72年にフィラデルフィアの'Billy Paul' の歌唱で大当たりをとり全米#1となった,不倫ソングの代名詞とも呼べる大ヒットです。様々なカバーがありますが, 今回は'74年の Dramatics  のLive 音源を使いました。ソロとコーラス・グループの対比が出来,内容も双方素晴らしいものでしたので,ご満足いただけたかと思います。

  今回の主題は前回取り上げることのできなかった, フロリダのソウル・サウンドの2回目です。セミナーの中でもお話ししましたが, けっして残り物などではなく, とても同系列のレコード会社から出ているとは思えないほど起伏に富んだ内容で,前回以上の濃い内容になったと自負しています。 1曲目は前回の復習も兼ね (より暑くなってきたし), Timmy Thomas 'Why Can't We Live Together'をかけました。'Me & Mrs.Jones'の直後で丁度あたりが暮れなずむ頃となり,とてもよい雰囲気になりました。そしてフロリダのソウル・シンガーとしては最も長い芸歴を持つ Latimore(初期はBenny Latimore)をかけ, 謎の女性グループ Diamonettes を紹介しました。結構評判も良かったので,静岡発で有名になってくれるといいなぁ。

 そしてサザン・ソウル・ファンの間でカルト的な人気を誇る Willie Johnson のマイアミ音源へ。可憐な乙女の声から急にドスの効いた男声への変化に戸惑われたかもしれません。'Between The Line'など途中でカッコイイ ブレイクでも入れていたら,ドえらい人気皿になっていたでしょう。そしてちょっと寄り道をして初代マイアミ・レディ・ソウル Helene Smith をかけ'70年代男性デュオの最高峰 Willie & Anthony をじっくり聴いていただき,Lynn Williams, Paulette Reaves の女性陣~Charles Allen~David Hudson~John Mitchell そして締め括りとして 伸びのある,素晴らしい唄を聴かせるLew Kirton のMarlin/Alston の作品を紹介しました。

   何とか10時前には終了しましたが,リクエストをいただいたり,LPの中の曲を聴いたりして,少し遊んでお開きとなりました。次回は8月18日お盆明けにみんなでレコード持ち寄って久しぶりにDJ大会をやろうかと思っています。 

Seminar 資料  歌詞~Play List~Road Map~Who's Who ②~Discography  

Shizuoka Soul Seminar は今回で 71回になりましたが, その内ナント69回出席して戴いている, 風間さんが当日誕生日を迎えられました。 オーナーのトモさんからお祝いのケーキが贈呈され "Happy Birthday"の大合唱となりました。

風間さんおめでとうございます!!

 

70th. Shizuoka Soul Seminar Report

 アップが遅くなりました。6月16日第70回 Shizuoka Soul Seminar を開催しました。今回は初めてお見えになったお客様も多く,とても嬉しかったです。資料もある程度多角的に作って見ましたがいかがでしたでしょうか? とはいえ,普段 ソウル・ミュージックに親しまれていらっしゃる方は今の時代そう大勢おられるわけもないので,わかりやすい内容にしていく努力を続けていきたいと考えます。 今回の冒頭"ソウルの名曲コーナー"は先日坂田さんに教えていただきTVで見ることのできた映画 "キャディラック・レコード" の最後に流れた名曲 "I'd Rather Go Blind" を取り上げました。激しい恋の歌ですがエッタ・ジェイムズのもスペンサー・ウィギンスのも素晴らしい歌いっぷりでうっとりします。自由自在に声を操り,あんな風に歌えたら,絶対歌手になってたよなぁとジョークはさておき…
 で本編の今月の特集は夏も近づいてきたので「フロリダ・ソウル」を取り上げました。選曲の過程で泣く泣く削った曲も数多くあり,もう1回くらいやらないと気がすまない雰囲気です。来月はもっと暑くなるでしょうから,マイアミのリゾート気分でもう一丁やってみようかと思います。今回はバランスよく女性・男性半々くらいの曲数になりました。女性ではベティ・ライトグウェン・マクレィ、男性はJ.P.ロビンスンジョン・ルートマン・ヘンリー(マイナーすぎるなぁ)を軸にクラレンス・リードブロウ・フライというスケベキャラの音源含む)ジョージ・”Rock Your Baby”マクレィ,ティミー・トーマスらの大ヒットを紹介しました。その中で驚いたのがティミー・トーマスの"Why Can't We Live Together" という曲の人気。結構あちこちでサンプリングネタとして使われたり,カバーされているらしく,終了後のリクエストも出たくらいでした。確かにちょっと麻薬的なクールネスを感じさせる曲であり、くそ暑い中で聴いていると癖になってCDでリピート再生したくなるようなところのある曲です(イカンCDもっていなかった!)。何故ヒットしたのかわからんとよく云われる曲ですが,現在でもこれだけ ビビっと来る曲はあまりなく,スッカスカな音だけにインパクトも強いのでしょう。
 あと私はグウェン・マクレィのヴォーカルの素晴らしさにうっとり来ました。いい声してるなぁ。
 来月もしっかり選曲して,喜んでいただけるプログラムを組んでみたいと思います。
 それから別掲のように開始時間/終了予定時間がそれぞれ30分づつ早まり 18:00~22:00までとなりますのでご注意くださいませ。
   画像は配布資料~紹介した音源(抜粋)~お客様です。

69th. Shizuoka Soul Seminar Report

セミナー資料 歌詞-Play List-Philly Sound を作った人々-地図-フィラデルフィア観光

5月19日
    第69回Shizuoka Soul Seminar を開催しました。前回シングルとLPで音が違うと物議をかもした "Crazy Love"は,同テイクとわかり収束しました。今日の前段 "Soulの名曲"特集は "If I Were Your Woman" を取り上げました。出だしは2005年のAlicia Keys のヴァ-ジョンから,次に男版でLatimoreのバリトン・ヴォイスをかけ,オリジナルの Gladys Knight&the Pips で締めました。私はアリシアも最近では買っているシンガーですが,やはりGladysの艶のある声にやられちゃうなぁ。
   今日のメイン・テーマには第23回以来久しぶりの "Philly Soul"を取り上げました。先ずは,Philly Soulの代名詞的作品MFSB"The Sounds Of Philadelphia"をかけてスタート。そこから時間をぐっと戻し,さすがにフェビアンはかけませんでしたが,Chubby Checker"the Twist" Dee Dee Sharp "Mashed Potato Time" とCameo/Parkwayのダンス・サウンドを紹介,DeeDeeのはどう聞いてもマーベレッツ"Please Mr. Postman"のパクリだね。そこからいよいよ Soulの時代へ…といってもとりあえずは60年代後期のまだ荒々しさの残っていたJesseJamesプロデュースの諸作から,Fantastic Johnny C"Boogaroo Down Broadway"Cliff Nobles"The Horse"をJames Boysヴァージョンで,聴いてもらい,Cliff Noblesを3曲紹介。そして,やっとGambl/Huff 登場Intruders"Together"から3連発。今回聴き直して,改めて評価すべきと感じたのが,このIntrudersもっと真面目に聴かねば…と思いました。Mighty Threeのもう一人Thom Bellの手がけた記念碑的作品 Delfonics "La-La Means I Love You""Tell Me This Is a Dream"続いてStylistics初期のまだラフな"You're a Big Girl Now"そのStylisticsをカバーしたJ.B.Bingham の"Peek-a-Boo", Philly Soul を確立したPhiladelphia International Records設立のいきさつに触れ,Ebonys"I Believe""Hook Up & Get Down"以下"二人の絆"Me & Mrs. Jones""Dirty Old Man""Back Stubbers"とPhilly鉄板4連発を聴いてもらい個人的に大好きなO'Jays"Stairway to Heaven",日本で評価の高いFutures"No One Could Compare""That's the Way Woman In Love", Ferguson/Davis&Jones"I Think I'm Gonna Cry"
    最終コーナーで "Philly詣で"の事例として Wilson Pickett,DellsをかけMFSBの瓦解に触れ,疑似Phillyの好例 Love Committee "Law & Order"を紹介し、最後は2004年のJIll Scott"Family Reunion" で締めくくり, ソウル・セミナー初の2005年で始まり,2004年の作品で終わるという珍しい展開になりました。
   資料としてはPhillyの街の地図や名所・"チーズ・ステーキ"など名物料理までフィラデルフィアを音だけでなく多面角的に知って頂けるよう作ってみました。

68th .Shizuoka Soul Seminar Report

セミナー資料  Play List ~ Soulの名曲歌詞 ~ デュオ名鑑
4月22日 
   昨夜 第68回 Shizuoka Soul Seminar を開催しました。
   今回の特集はリクエストのあったデュオ特集でした。
といってもアイク&ティナもかからず、Sam & Dave はかかっても Hold On も Soul Manもかからないという変わったセレクションになりました。 といってレアものばかりかというとそんなこともなく、Mickey & Sylvia とか Tony & Carol とか良い曲を基本にチョイスしてみました。
  前段 ”Soul の名曲” 特集は “Crazy Love” をピック・アップしました。1-Bobby Powell (Excello) 2-Aaron Neville(映画Phenomenon CD) 3-Van Morrison (W.B.) の順に紹介しましたが、この中で一番反応が強かったのが Van Morrison の自作自演盤 LP “Moon Dance” でやってますが、私のはシングル盤、これが 「LPとは別テイク」「全然違う」という声が会場から出て面白いことになりました。 私はLP持っていないのでわからず、次回LP持ってきてもらって聴き比べしかないですね。
  本編 ”Soul Duo” の 幕開けはさる14日突然の訃報が飛び込んできた、Georege Jackson を偲び George & Greer の "Good Times" にしました。 彼の書いた中で最も売れた "One Bad Apple" を忘れてしまったのでかけられず残念! Goldwax に2人で吹き込んだ Sam Cooke の曲を Party Tune ぽくアレンジして気持ちよさそうに歌っている佳曲。 Sam つながりで Sims Twins "Sooth Me” 曲目つながりで Sam & Dave “Sooth Me” “When Something is Wrong With My Baby” “I Thank You” また曲目つながりで Peggy Scott & JoJo Benson “I Thank You”“Soul Shake”“We Will Always be Together”をかけJohnnie Taylor & Cahla Thomas “Just Keep on Loving Me“ へ この後はマイナー Duo オン・パレード で Chuck & Marian“Let’s Walk Down Together”, Betty & Charles “Someone for Everyone”“Can’t Find Love”, マラコつながりで Dorothy Moore & Eddie Floyd “I’ll Never be Loved”, Willie & West“Watch Yourself” Chuck & Mac  "Powerful Love”で前半終了。このあたりの無名Duoの情報はほとんどなく、資料で「Duo名鑑」を作ったのですが、記せる情報がレコード盤面の情報以外何もない状況で難儀しました。
    Intermission を挟んで 後半へ Patti & Mickey “My Guy~My Girl" からスタート.。 少しはなじみの曲もないとあきちゃうからね~(Johnny Bristol & Amii Stewart もパクってるし)。 逆上って Mickey & Sylvia “This is My Story” 曲目つながりで Johnny & Lily ”This is My Story”(この Lily は誰でしょう?Deep で素晴らしい) Tony & Carol ”You & I”, Tony & Tyrone “Crossroads of Love” と続き大好きな不良Duo, Larry Williams & JohnnyWatson“Two for the Price of One”と“Mercy,Mercy,Mercy” そして Newby & Johnson “I Want to Give You Everything” へここで秘密兵器登場, Mr.Oguraにおほねおりいただいた音源登場 この '70年の無名の曲を日本のスーパー・アイドル Pink Ladyがやっていたとは…ズバリ当てたいっちゃんさすがですな。 とちょっと遊んだあとで 大本命 Marvin Gaye & Tammi Terrell “Your Precious Love”“You're All I Need to Get by” 名曲です。そして最後半へ Dillard & Johnson “Here We Go Loving Again”, Patterson Twins “If I Ever got You Back” “They’re Playing Our Song on the Radio”, Ashford & Simpson “Count Your Blessings” そして最後に K-ci & JoJo “All My Life”  で締めくくりました。 嬉しかったのはその後 「何かかけたものの中でリクエストは?」とお聞きしたら、お二人から あの不良Duo Larry Williams & Johnny Watson の “Two for the Price of One” が上がったこと!このとっぽさ、疾走感の気持ち良さが聴きたいとは…静岡の未来は明るい感じがしますなぁ。という 「第68回 Shizuoka Soul Seminar」でした。

67th. Shizuoka Soul Seminar Report

セミナー資料 用語集~PlayList~略歴「~Discography~Cover Artist一覧と Dan Penn のCD

3月18日 
   昨夜 「第67回 Shizuoka Soul Seminar」 を開催しました。 
 冒頭の”Soul の名曲コーナー” は 「I'm In Love」 を取り上げました。 今回資料が多く、私が歌詞をプリント・アウトするのを忘れてしまい、音のみ聴いていただくこととなりました。かけたのは,Wilson Pickett-Aretha Franklin-Bobby Womack の順です。 この中で1番ヒットしたのは Aretha のヴァージョンで、74年の作品で すが、オリジナルとなる Wilson Pickett 盤や自作自演となる Bobby Womack盤から聴ける、異性への熱い恋心・強い想い は聴けず、私は男性陣の歌により魅力を感じます。(この曲はBobby の Sam Cooke の未亡人バーバラへの熱い恋心を綴った歌と言われています。)
 続く 今月の特集は 「Dan Penn」 を取り上げました。 先月「今度は誰か作者で特集を」 と口走ってしまい、そういえば "Dan Penn" がいたな と 資料を揃えだしたのですが、考えていた以上に素晴らしい作品をたくさん書いていて、すぐこれは困ったことになりそうだと…。 案の定自縄自縛といいますか 全部かけるとセミナー2回分くらいになってしまう曲数となってしまい、泣く泣く曲数を減らし何とか1回分のプログラムにまとめました。
  Dan Penn は作者であると同時に、歌手としての魅力もかなりで、彼の作品集が昨年発売され未発表を含む Fame音源が手軽に聴けるようになって、今回の特集の助けとなりました。 
 白人・黒人が隣合せに暮らす南部の片田舎出身の Dan Penn のサザン・ソウル名曲群は以前,逆差別主義者(黒人>白人)だった 私の幻想を打ち砕くに充分の説得力を持っていました。同じ土地に暮らし、同じ風土・環境にあれば、黒も白もない(たぶん黄色も)ということです。
 マッスル・ショールズや、メンフィスの 「南部のソウル・シーン」において白人のライター・プロデューサー・ミュージシャンの果たした役割は物凄く大きく、白人だから・黒人だからという狭量な考え方は通用しません。そのことを再認識することが出来、やってよかったと思った次第です。
     また今回は「Rock 54」ほかさまざまなシーンでお世話になっている、Mr.Brian鷲尾さん に今回の特集ドンピタの㊙音源を持参して戴きました。 ブツはナント「Tempters in Memphis」 (フィリップス原盤)、曲はマタマタなんと "James Carr" "Everybody Needs Somebody" 録音は "Sounds of  Memphis" バックは "Dexie Flyers" ときては 聴かずに死ねるか!的音源であります。 案の定、会場の猛者の方々も誰も出所がわからず、Mr.Brianと顔を見合わせてニンマリでありました。  
  先ほど記したとおり、当時メインストリームだった サザン・ソウル に黄色も果敢に挑戦していたことがわかり、私としては何となく誇らしく?また嬉しく感じました。
  やはり 持つべきものは善き音楽仲間ですね。 Mr.Brian鷲尾さん有難うございます。

第67回 Shizuoka Soul Seminar Play List

Wilson PickettI'm in Love
Aretha FranklinI'm in Love
Bobby WomackI'm in Love
Dan PennI'm Your Pupett
James & Bobby PurifyI'm Your Pupett
Dan PennClose to Me
June EdwardsClose to Me
Bill BrandonRainbow Road
Donnie FrittsRainbow Road
Dan PennRainbow Road
Lonnie RayJust As I Am
Arthur ConleyTake Me (Just As I Am)
Spencer WigginsTake Me (just As I Am)
Mitty CollierTake Me Just As I Am
Solomon BurkeTake Me (Just As I Am)
Tempters-theEverybody Needs Somebody
James CarrEverybody Needs Somebody
James CarrDark End of the Street
Dorothy MooreDark End of the Street
GloriesDark End of the Street
Dan PennLong Ago
Bobby PattersonLong Ago
Ted TaylorLong Ago
Bobby BosemanAnother Man's Woman
Laura LeeAnother Man's Woman
Tony BordersCheaters Never Win
Bobby BosemanCheaters Never Win
Barbara LynnYou Left the Water Running
Billy YoungYou Left the Water Running
Maurice & MacYou Left the Water Running
Otis ClayDo Right Woman, Do Right Man
Etta JamesDo Right Woman, Do Right Man
Areta FranklinDo Right Woman, Do Right Man

66th. Shizuoka Soul Seminar Report

2月18日

 昨日 第66回 Shizuoka Soul Seminar を開催しました。 ほぼ定刻に始まり、資料の配布・説明をし セミナー・スタート。 今回から冒頭に、 "Soul の名曲" を聴いてもらう というコーナーを新設し、今回は "Starting All Over Again" を取上げました。 John Lennon にも同じような題名の作品がありますが、タイトルはこの曲から付けたのではないか? (という位向こうでは有名な曲です) 

   段取りとしては、同じ曲を様々なアーティストで聴いてもらう 歌詞(原詩+訳詩)を手もとに配布して、曲の理解をしながら聴く ということにしました。

  先ずは オリジナルの 「Mel & Tim '72年」のヴァージョン次に「Jonnie Taylor '73年」「Bobby Bland '90年」最後に「Gwen McCrae '78年」 の順でかけました。 Phillip Mitchell の作品ですが、名曲にふさわしく、曲の完成度が高く、アレンジなどであまり曲をいじれない、せいぜい途中へ "語り" を入れたり、"バック・コーラスを付ける" 程度しかできない印象で、そうなると歌手の力量が問われることになります。

  オリジナル以外の3人はいずれも Soul 界を代表する歌い手ばかりでした。 敢えて私は何のコメントも入れず、みなさんに聴いていただきましたが、最も評価が高かったのは、女性の"Gwen McCrae" のヴァージョンでした。 私も彼女の力強い歌曲の内容のマッチングに1票入れたい と思います。 彼女の全作品の中でもベスト5に入る出来です。

   その後、本日の本題である 「Group Soul」 へ入りました。 Group モノをどうチョイスするか 悩みましたが、今回は 「 I-Line 」(= Group名が I で始まる) Group を集めることにしました。 「I」は不思議なことにソロ・シンガーは少ないのに、グループはよいグループの多い  Line なのです。 で、グループものと言えば当然 Sweet Soul というのが常識ですが、 1曲目が "Icemen" という Jimmy Norman の絡んだ "Only Time Will Tell" という Deep なヤツだったので趣旨と違う スタートになりました。 しかし、その後は "Ideals" "Image" "Impact" と北部の本来のグループらしいもの(?)をかけ "Imparas" "Imperial Wonders" "Impressions" "Iindependents" など無名・有名取り混ぜて紹介しました。

   「こんなにいいのに、シングル盤しか出せないの?」という驚きとも、タメ息ともつかない声が聞こえてきそうな会場の雰囲気でした。 その後 "Independent Movement" 大好きな"Indigos" "Infernal Blues Machine" "Inner Space" と各地のグループをめぐって、後の "Main Ingredient" になる "Insiders" をかけ、女性グループの "Interlude" "Inspirations"を挟んで、締めに これも後に "Persuaders" となる、 "Internationals"   ”Push Button Love” "Intrepids" ”A Dose of Your Love” をかけて終了しました。

    最初は、果たしてプログラムになるか心配でしたが、みなさんの反応もよかったので安心しました。 無名なグループ・普段日の当たらないグループをいろいろ紹介でき、私にとっても 「Soul Music」層の厚さ を知ることのできた 意味のあるプログラムになったな と感じています。

65th. Shisuoka Soul Seminar Report

64回 Shizuoka Sou lSeminar

  DJイベントの方へ、セミナーの報告を載せてしまったので、こちらへは、当日のSamCooke Play List を掲載します。 文字数制限があり、曲名とレコード会社のみの記載となります。(LP標記のないものは全てシングル盤です)

Be with me Jesus (Live)Specialty (as Soul Stirrers) LP
Nearer to Thee (Live)Specialty (as Soul Stirrers) LP
You send meKeen
I'll come running back to youSpecialty
ForeverSpecialty
For sentimental reasonsKeen
You were made for meKeen
That's all I need to knowSpecialty
Win your love for meKeen
Everybody likes to cha cha chaKeen
Only sixteenKeen
Let's go steady againKeen
Happy in loveSpecialty
No oneKeen
Wonderful worldKeen
With youKeen
I thank godKeen
Mary mary LouKeen
Teenage sonataRCA Victor =after RCA
Chain GangRCA
Just for youSar
Made for meSar
What do you sayRCA
CupidRCA
It's all rightRCA
Twistin' the night awayRCA
Bring it on home to meRCA
Having a partyRCA
Nothing can change this loveRCA
Somebody have mercyRCA
Send me some lovin'RCA
Another Suturday night
RCA
Love will find a wayRCA
Bring it on home to me (live)RCA LP
Nothing can change this love (Live)RCA LP
Having a party (Live)RCA LP
Frankie and JohnnyRCA
Good newsRCA
Tennessee waltzRCA
Good TimesRCA
Try a little tenderness〜For sentimental reasons〜You send me( Live)RCA LP
If I had hammerRCA LP
That's where it's atRCA
ShakeRCA
A change is gonna comeRCA

63回 Shizuoka Soul Seminar Report

今回のセミナーの資料 (特集オーティス・レディング)

L→R 「Play List」-「バイオグラフィー(略歴)」-「シングル盤ディスコグラフィー」-「ヒット・チャートでの順位」-「人気曲Best20」

#63 Seminar Play List by "BIg O"

She's AlrightFiner Arts 2016
These Arms of MineVolt 45-103
That What My Heart NeedsVolt 45-109
Mary's Little LambVolt 45-109
Pain in My HeartVolt 45-112
Something is Worrying MeVolt 45-112
SecurityVolt 45-117
You Send MeAtco LP 33-161
LucilleAtco LP 33-161
Come to MeVolt 45-116
Chained and BoundVolt 45-121
Mr. PitifulVolt 45-124
That's How Strong My Love IsVolt 45-124
Nothing Can Change This LoveVolt Lp 411
For Your Precious LoveVolt Lp 411
Keep Your Arms Aroubnd MeVolt Lp 411
I've Been Loving You Too LongVolt 45-126
RespectVolt 45-128
Ole Man TroubleVolt 45-128
Change Gonna ComeVolt Lp 412
Shake (Studio Version)Volt Lp 412
My GirlVolt Lp 412
Wonderful WorldVolt Lp 412
You Don't Miss Your WaterVolt 45-149 (later)
I Can't Turn You LoseVolt 45-130
Just One More DayVolt 45-130
My Lover's PrayerVolt 45-136
Don't Mess With CupidVolt 45-136
Fa-Fa-Fa-Fa-Fa Volt 45-138
Good To MeVolt 45-138
Cigarettes & CoffeeVolt Lp 413
Everybody Makes MIstakeVolt Lp 413
Try a Little TendernessVolt 45-141
I'm Sick Ya'llVolt 45-141
I Love You More Than Words Can SayVolt 45-146
Shake (Live)Volt 45-149
Glory Of LoveVolt 45-152
I'm Coming HomeVolt 45-152
Tenneessee WaltzVolt Lp 415
TrampStax Lp 716
New Year's ResolutionStax Lp 716
Bring It on Home to MeStax Lp 716
AmenAtco 45-6592
Hard to HandleAtco 45-6592
Dreams to RememberAtco 45-6612
Think About ItAtco 33-252
Love ManAtco 45-6677
Free MeAtco 45-6700
The Dock of the BayVolt 45-157
Pain in My Heart〜TheseArmsofMineAtco 33-159 (Apollo)
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